学者とマスコミが人類を破滅に導く

引き続き、『神になる科学者たち』(上岡義雄氏著)からの引用です。

>5,優秀な研究者ほど、優れた成果を上げるために優れた研究環境に身を置くことを求める。また、潤沢な研究資金の獲得、確保を求める。そのために、魅力的に見える研究構想や仮説を研究計画書に盛り込んで提示し、しかるべきスポンサーから資金を得る。科学のスポンサーは主に政府、巨大企業、研究資金支援団体である。

>6,研究計画書に研究目標が記載されていても、結果的に目標が達成されたかどうかを問われることはほとんどない(軍事研究は除く)。なにがしかの前進があればよく、また、万一その研究に失敗しても資金の返却を求められることはない。科学者はスポンサーに対して道義的責任は負っても、基本的に成果に対する責任を負うことはほとんどない。

この辺の感覚も、企業の感覚からは大きくずれる部分です。成果に対する責任を負わなくていいとは…? 企業だけでなく、普通の人間の集団ではあまり許されることではありません。

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当然、癌研究の専門家集団の評価ダウンになる(国家から莫大な投資をうけ、医師の中でもエリートと呼ばれる医師たちを出しぬくことになる。)ので、癌専門医達はなんとかそれを否定したかったのでしょう。そして、25年前の医師会は、貧困の時代に築いた権力の残存時期であり、厚生省としても癌研究に膨大な投資をしていることから、表立って否定は出来なくても、医師会の主張が大衆に受け入れられるなら後押ししようと考えていたのではないかと思っています。

ここで丸山ワクチンが、化学物質による殺菌効果のような近代科学で説明可能な作用機序であったなら、もう少しましな展開があっただろうと思っています。そうであれば、癌専門医も事実として認めざるを得なかったでしょう。この事件を複雑にしている原因の一つに、先にあげたホメオパシー医学への批判と同じく、『自然治癒力』を刺激し、それを活性化させ、自力で癌を治すというメカニズムが、生命機構そのものの説明と言うことになり、現在の科学認識では手に終えない状況にある、と言うことがあげられます。

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20世紀、科学技術は19世紀と比べ物にならぬほど発達しました。20世紀、科学技術にドライブをかけた正体は…。

20世紀の科学技術を思い浮かべる時、原子力発電、宇宙開発、バイオテクノロジー…、どうもその裏側に潜む戦争が重なってきます。そういえば、ノーベル賞とダイナマイトも繋がってしまいます。戦争が近代科学を発展させたということでしょうか。
確かに、私権時代は略奪闘争から私権秩序(身分秩序)収束してきた時代とはいえ、私権存在である限り私権獲得競争がすべてのドライブ源になっているから、戦争(私権獲得闘争)に勝つために技術が進歩していったというのは、一定納得できる。

しかし、それだけでは、20世紀の飛躍的な科学技術の発展を説明尽くすことは無理があるだろう。20世紀になって戦争が起こったわけではないし…。

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