学者とマスコミが人類を破滅に導く

☆しかし、社会を統合する為には、統合観念が不可欠である。それは、誰もが認める事のできる事実認識の体系でなければならない。とりわけ歴史認識(人類と社会の原基構造の解明)と脱出方向の提示が最も重要な思考課題となる。
●現実を対象化する思考は、倒錯観念とは別に、脈々と続いてきた。近代科学もその一つで、そこでは使われる概念自体が、外界を対象としているので(内面を対象化しただけの)倒錯観念とは異なっている。
しかし、自然科学さえ、倒錯観念の支配から完全には脱却できず(exデカルトの「方法序説」)、未分明な根本ドグマに基づいて命題や定理が作られ、現実そのものからかけ離れた条件下での実験が行われてきた。従って、科学法則の多くは、現実そのものを対象化した事実認識とは(厳密には)云えない。
●まして、社会「科学」に至っては、(観察や統計という自然科学の手法を真似ただけで)本質は欺瞞観念そのものである。

にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ 続きを読む

●まず、対象化すべき=追求すべき現実世界は、私権(闘争と身分)社会であり、私権の追求が現実の唯一の追求課題となる。

●他方で、失われた本源充足を頭の中だけで取り戻し代償充足を得る為に、頭の中の本源価値を対象化した倒錯観念が作られ、人々は倒錯観念に強く収束すると共に、その倒錯観念がどんどん精練され、観念回路を覆い尽くしてゆく。
私権追求に収束した現実の存在と、頭の中の倒錯観念に収束した非現実の意識とは、完全に分裂し断絶している。にも拘らず、倒錯観念で覆い尽くされた意識は、自分は(観念信仰の下に)統合されていると言い張る。しかし、しょせん倒錯観念は、失われた本源価値の代償充足でしかなく、その虚しさは消し様もないし、その現実との断絶は隠し様もない。

にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ 続きを読む

私は、職業として学者を名乗っている者には、二つの社会的責任があると思います。
1つは、権威者として、世論を誘導できる立場にあることに由来する責任です。
 例えば、バブル経済の頃、日本は世界一の経済大国になり、21世紀は大繁栄の時代を迎えるなどという無責任な論調が、経済界に流されました。
 このとき、イデオローグとなったのは、学者達です。
 本当なら、バブル経済を擁護、黙認した学者達は、現在の不況の責任をとって、彼らは総辞職すべきでしょう。

にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ 続きを読む

このページのトップヘ