学者とマスコミが人類を破滅に導く

2013年02月

>それは人類の新たなまつり場であり、そこでは『場』に参加することが、そのまま『場』を構築することになる。云い換えれば、『場』に参加するだけで、『場』の構築という事業の立派な協働者となる。従って、人々が次々と『認識形成の場』に参加するだけで、国家に変わる新しい社会統合機構(の中核)が構築されてゆく。(32085 四方さん)

>・・・また、人々の認識さえ変えることが出来れば、それに応じて社会制度や体制を変えるのは簡単だからである。(32087 同上)

これら一連の投稿の中で展開されている内容は、全く新しいようでいて、よくよく考えれば、実に当たり前というか、根源的な話でもあるように思う

太古の昔、社会とは集団そのものであり、集団の構成員一人一人が社会=集団の運営・統合に関わっていた。集団の認識とは=成員一人一人の認識であり、様々な外的要因(圧力)や未明課題に対して、まさに皆で認識形成を図り、共認し、それを塗り替えることで対処してきた
集団と言う場に参加することが=場(社会)を構築していくことであり、統合していくことに繋がっていたと言える

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昨年6月に「大学(国立大学)の構造改革の方針」が発表された。大学が教育と研究等の上でよりいっそう活力に富み、国際競争力のあるものになることを目指すものである。大きく三つの柱からなる。

第一は、国立大学の再編・統合の推進

国立大学が「競争的環境の中で個性輝く大学」として、教育や研究等をさらに発展させるため、各大学の枠を超えて、より広い視野と長期的展望に立って、教育研究基盤を強化し、教育研究分野の厚みや広がり、特色の強化を図ることを目的としている。

ここでいうの競争的環境とは国際競争のことであり、勝つために国内大学を統合してのスケール・メリットを確保(共通の教育研究組織、事務部門の簡素・合理化等)するということ。私は一つの大学という発想もそれなりに面白いと思うが、改革案は決して自分達が生み出す競争関係ではなく、素人に門戸を開いて協働で推進して競争を活性化させようというものでもない…。ところで、統合するというが、一体その統合するための軸はなんなのだろう。どうやって、さまざまな「専門家」たちを統合するのだろう。敵に勝つためであろうか。評価の獲得のためであろうか…。私権の獲得ではもはや統合できないが。

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前提は「現実否定の全的否定」であり、これこそが観念のパラダイム転換であった。それはこの閉塞状況を作り出した現実否定の支配観念こそが、新しい可能性(つまり答え)を生み出すパラダイム転換を妨げているからであり、その共認を形成しているのがマスコミであり、学者という統合階級である。

現実否定からは何も生まれないはずなのに、その共認を形成しているマスコミ、学者に接する機会が多く作り上げられてしまっている世の中が実際に存在してしまっている。それでは先が見えないと不安になるのは当然だと思う。あくまでも事実に目を向け、それを追求した先のモノと潜在意識レベルで感じている何かと重なったときにはじめて生きていく楽しさや意味(活力)が生まれるのではなかろうか。

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四方勢至さんが(31505)で触れられたように、新パラダイムにおいては同類圧力を活力源とした創造競争の時代となる点には大きく賛同する。

>つまり、共認社会の同類闘争は、人類的課題に応える創造競争=共認闘争となる。(政治であれ哲学であれ科学であれ芸術であれ、提起された認識は共認の獲得を目的としており、最終的には社会共認となることを目指しているので、創造競争は本質的には共認闘争である。) <(実現論4_2_07)

その創造競争の相手は、長谷さんの言う「協働仲間」(31617)と大きく捉えられるかもしれないが、(その実現が超市場であり、超国家の成立なのだろうが) 、その前に、私は田野さんが(31627)で触れられたように、パラダイム転換最終局面における激しい認識闘争があり、これを突破しなければならないと思う。

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四方さんの一連の投稿を拝読して、
これから目指す共認社会の有り様が明確になりつつあるように感じます。

>共認社会の同類闘争は、人類的課題に応える創造競争=共認闘争となる。
     … 中略 …

但し、あくまでも人々の期待に対する応望が主目的であって、闘争が主目的なのではない。闘争圧力は、評価収束によって期待・応望から必然的に派生する期待・応望の強化圧力であり、それによって人類的課題に対する期待・応望の活力は、極めて強力なエネルギーを持つことになる。<
(315054四方さん)


 今までの私権社会の闘争(私権闘争)の目的は、正に闘って他人(=敵)を倒して私権を獲得し生き残ることが主目的であったと思います。
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