学者とマスコミが人類を破滅に導く

2014年03月

るい塾ネットを読んでいてもたまに目に付くのだが、
未だに「社会進化論」的に進化を見ている人も多い。
つまり、進化とは定方向に進むもので、
弱肉強食こそ自然の摂理、競争原理こそ進歩である、という思想だ。

局地的に見れば確かにそういう面もあるのだが、
しかし、長期的に生物史を俯瞰してみれば、
これまでるいネットでも議論されているように、
「強者は常に環境の激変により絶滅している」
「環境の激変を切り抜けるのは外圧の強くかかる弱者である」
という事実が如実に浮かび上がる。

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変えようのない序列規範や制度の抜け道として市場が拡大。
市場を拡大させる事によって、貧困を克服。序列規範を無効化。
豊かになるという目標は皆に活力を与えつづけた。
結果、物は豊かになり、貧困の消滅に伴って序列の崩壊。
此処までは良かったかもしれない。

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自己中な思考=精神欠陥の背後には、規範の崩壊や家庭の教育機能の低下がある。
規範の崩壊や教育機能の低下の背後には、家庭の聖域化や個人主義の蔓延がある。
そして、家庭の聖域化や個人主義の蔓延の背後には、市場の拡大とそれに伴う闘争と生殖の分断がある。
肉体破壊や、環境破壊も、問題の原点は市場拡大であり、人間第一、利益第一とは自己中思考。

だから相変わらず、「市場が拡大がすれば、より豊かになり、成熟した社会が訪れ、問題は時期解決していく」なんて云ってる学者や政治家の発言は、まったくのゴマカシ、と言うより明白なウソである。

匿名希望

過保護空間を作り出したのは旧観念であると言っても過言ではないと思う。

>現実否定から出発し、現実から目を背らせた上で成立している古代宗教や近代思想は、初めから現実を変革できる筈もなく、現にそれら(例えば神の世界や自由・平等・博愛を具有した個人)が実現された例しがない。 実現論2_6_03

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>もはや人類は、生存圧力を背景とする私権闘争を圧力源=活力源として生きてゆくことは出来ない
という現実に気付いて初めて、

>小手先の改革で済むようなレベルを遥かに超えた、根本的な変革
の必要性(実現論9_2_01
に気付く。

与えられた答えに翻弄されている限り、その現実には気付かない。
閉塞と対峙し、自ら考え続ける事が突破口であると思う。
 
根木貴大

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