学者とマスコミが人類を破滅に導く

2015年05月

武田邦彦 原発 緊急情報(16)リンクより転載します。
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福島原発の方は小康状態に入ったが、福島県を中心に放射線がゼロになったわけではない。

事故が起こってから今まで約7日間の時間が経っているので、一般の人が放射線の被曝を受けている。そこで、もし時間があれば今日は日曜日なので、家族で自分や子供が受けた放射線の量を計算しておくと安心もするし、今後の計画も立てることができると思う。
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私は長く原子力関係の仕事をしていたので、その間に「第一種放射線取扱主任者」の資格を持ち、業務をしていた。

別に自分がどうのこうのということではないが、「武田は素人だ」という人もいるが、皆さんに安心してもらうために、第一種放射線取扱主任者は「日本人を放射線から守る資格」としては最高のもので、オールマイティに業務を行えることを断っておきたい.
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リンク先は独『Der Spiegel』誌のオンライン版。福島原発事故放射能汚染拡散シミュレーションです。
リンク

放射能の拡散が風向きに大きく影響されることが分かります。
もし北東から南西に向かって風が吹けば、関東のみならず、西日本全域で放射能の影響を受ける事が予測できます。


きっちょむ 

『週刊朝日広瀬隆さん談話』(脱原発の日)リンクより転載します。
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事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。

14日に水素爆発で建屋が吹き飛んだ福島第一原発3号機はプルサーマルが行われていたんですね。使われているMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料は従来のウラン燃料よりも大量の放射能を出す。3号機は圧力容器内の水位の変化を見ても、炉心の溶融が相当進行していたと考えられる。非常に危険な放射性物質が、すでに外部に出ている可能性は高いと思います。

「炉心溶融」とは、燃料棒が溶け落ちること。燃料棒には核分裂で生じた放射性物質、いわゆる「死の灰」が大量に詰まっています。

運転を停止しても「崩壊熱」を出し続ける燃料棒は水で冷やさなければならないのですが、ポンプが停止して水位が下がり、燃料棒が水面から出て灼熱(しゃくねつ)状態になって溶け落ちた。燃料を包むパイプのジルコニウムと水が反応して、どんどん水素が出ている。溶けた燃料棒は2千度にもなり、水の沸点は100度ですから、どんどん水がなくなってしまう。それを抑えようと最後の手段で海水を入れ始めたわけですけれど、消防車のポンプを使っていて、水位は安定していません。
炉心溶融が進行すると、最後は燃料棒全部が溶け落ちる。とてつもない高温で、鋼鉄製の原子炉の容器を溶かしてしまう。それが「チャイナシンドローム」と呼ばれる最悪の事態です。米国の「地中を突き抜けて中国まで行く」というブラックジョークで、要するに釜が溶けちゃう。実際は、地下水とぶつかって水蒸気爆発を起こし、大量の放射性物質が飛び散る。炉心溶融は、その始まりというわけです。

長期的に見れば、今起きていることは、ほんの始まりに過ぎません。大事故に至る危機は、いったいどこの時点で終息したといえるのか。私が考えるに、電気系統が回復して、ポンプで冷却水を循環させることができたとき、といえます。

しかし、原子炉への水の注入を消防車のポンプに頼っている現状では、復旧のめどはまったく見えてこない。水も入れただけではダメ。循環させな
ければ、いずれは行きつくところまで行ってしまうでしょう。

日本で1基の原子炉が全部放射能を放出するような事態が起きた場合、風向きや風力次第ですが、台風が日本を横断する時間と同様に、ほぼ1週間で日本全土が放射能に包まれる可能性があります。逃げる距離も20キロや30キロでは済みません。広い範囲にわたって田畑が放射能汚染を受けるので、缶詰しか食べるものがない、というような世界になります。これ
が、私たちが懸念していた、原発事故の恐ろしさです。

私はテレビやラジオで事実を収集していますが、東京電力や政府の発表が二転三転しています。私が福島原発内部の職員だったら、パニックになっていると思います。

原発を制御しようとしている人たちも、どうしていいかわからない状態なのでしょう。おそらく原子炉のデータを調べようにも、スリーマイル島の事故のときもそうでしたが、多分、コンピューターがパンクしている。残っている計器も信用できない。水位も含めて推理で対応している部分がほとんどです。

電源が回復しない段階では放射能を監視するモニタリングポストのデータも取れず、モニタリングカーを動かして測定しているようですから、放射能の常時監視もできない。電源がすべて消失する「ブラックアウト」と似た状況で、かろうじてコントロールルームに電灯がついているかもしれませんが、使える計器が果たしてどこまであるのか。

13日の東京電力の説明では、地震が起きた直後、制御棒を入れ、緊急炉心冷却システム(ECCS)も一度は正常に働いたようです。ディーゼル発電機も動き出した。ところが、津波によって、電気系統が海水につかり、駄目になってしまった。発電機を持ち込んで電力が確保できたとしても、配電盤から何から何まで水につかってしまって、すぐに動かすことはできない状態のようです。

これは、地震の揺れが原因ではなく、津波による災害です。時系列で見れば、オイルタンクが津波で流出したのがポイントです。ディーゼルエンジンの燃料が確保できなくなった。そこからECCSが注水不能になり、非常用ディーゼルも海水をかぶった。津波によって全部が駄目になる仕組みになっていたのです。

今回の事故について、東京電力などは「千年に一度の巨大地震が起きるのは想定できなかった」と言います。しかし、原子炉の大事故を起こす原因として、だれもが真っ先に想像するのは「大地震」でした。
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猛獣王S 

『週刊朝日広瀬隆さん談話』(脱原発の日)リンクより転載します。
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事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。

14日に水素爆発で建屋が吹き飛んだ福島第一原発3号機はプルサーマルが行われていたんですね。使われているMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料は従来のウラン燃料よりも大量の放射能を出す。3号機は圧力容器内の水位の変化を見ても、炉心の溶融が相当進行していたと考えられる。非常に危険な放射性物質が、すでに外部に出ている可能性は高いと思います。

「炉心溶融」とは、燃料棒が溶け落ちること。燃料棒には核分裂で生じた放射性物質、いわゆる「死の灰」が大量に詰まっています。
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何か変だと感じていましたが、こういうことだったのかと納得しました。
マグニチュードの概念をいつの間にかすりかえていたのですね。
「想定外」の責任のがれのために・・・・

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下記より紹介します。
リンク

 たんぽぽ舎さんからのメール 地震学者島村さんの講演会の内容紹介だそうです    ::::::::::::::::::::::::

今回のマグニチュード9.0というのは、気象庁がそもそも「マグニチュードのものさし」を勝手に変えてしまったから、こんな「前代未聞」の数字になったものだ。 いままで気象庁が採用してきていた「気象庁マグニチュード」だと、いくら大きくても8.3か8.4どまり。それを私たち学者しか使っていない別のマグニチュード、「モーメント・マグニチュード」のスケールで「9.0」として発表したのだ。 すべてのことを「想定外」に持っていこうという企み(あるいは高級な心理作戦)の一環であろう。
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