学者とマスコミが人類を破滅に導く

2015年08月

さよなら原発神戸ネットワークより引用します
リンク
 イギリスのセラフィールド、フランスのラ・アーグ両再処理工場で、深刻な放射能汚染が相次いで発覚し、大きな問題となっています。
 
 両工場では、日本から送られた使用済み燃料の再処理も行われており、私たちにもその責任の一端があるのではないでしょうか。

 また六ヶ所に建設されている再処理工場が稼働すれば、同じように日本全国、そして近海が汚染されると覚悟しなければなりません。
 
 [ラ・アーグ]
仏版動燃=核燃料公社(COGEMA)膨大な放射性物質を排出

 日本で動燃のずさんな体質が問題になっていますが、フランスの動燃にあたる「核燃料公社」も負けず劣らずずさんなようです。
 ラ・アーグでの発端は、今年の1月、フランスのブザンソン大学ジャンフランソワ・ビエル教授が、イギリスの科学誌(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)に発表した論文です。
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原発の状況に関して、前福島県知事が告発記事が掲載されています。
以下、記事の内容を転載します。(リンク

-----------以下転載----------------

福島第一原子力発電所の事故は周辺の土壌や海水からも大量の放射能が検出され、世界を震撼させる事態となっている。原発の安全性に疑問を持ち、一時は東京電力の原子炉17基をすべて運転停止に追い込んだこともある佐藤栄佐久・前福島県知事(71)はこう憤る。「諸悪の根源」は経済産業省であり国だ──。

 今回の事故の報道を見るたびに、怒りがこみ上げてきます。一部の識者は「想定外の事態だ。これは天災だ」というような発言をしていましたが、だまされてはいけません。これは、起こるべくして起こった事故、すなわち“人災”なのです。

 私は福島県知事時代、再三にわたって情報を改ざん・隠蔽する東電と、本来はそれを監視・指導しなければならない立場にありながら一体となっていた経済産業省に対し、「事故情報を含む透明性の確保」と「原発立地県の権限確保」を求めて闘ってきました。しかし、報道を見る限り、その体質は今もまったく変わっていないように思います。
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武田邦彦 原発 小さな疑問 その1「自然放射線」リンクより転載します。
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原発の問題を考えるときに、小さな疑問が残っていて、それが気になって理解を妨げているものがある。そのようなものを簡単に取上げてみたい。

今回は「自然放射線」である。

自然放射線についての多くの人の疑問は、

1)  自然放射線は1年間に2.4ミリシーベルトと官房長官が言ったのに、なぜ1年間に1ミリシーベルトが問題になるのか、

2)  東京等の測定値を見ると比較的低いのに、自然放射線だけで1時間あたりで0.3ミリシーベルトもあるので、福島原発からあまり放射線が来ていないのではないか?

という疑問である。
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政府(官房長官)は4つ、普通の人なら錯覚するような表現をした。だから真面目な人は計算が合わないし、わかりにくい。

1)  2.4ミリシーベルトというのは、世界の平均で、日本は1.4ミリシーベルトである。 日本の他の放射線量と比較する時には、1.4ミリシーベルトを使わなければならない、

2)  おまけに、1.4ミリシーベルトの3分の2は「内部被曝」である、

3)  それなのに、普通に発表されている数値は「外部被曝」(推定)である。

4)  関東は関東ローム層があって外部放射線が低く、関西は花崗岩が多いので、若干高めである。

4重に微妙に表現が適切ではないので、真面目な人が計算するとどうも合わないということになる。また発表される数値が外部なのか、外部と内部を足したものかも明言しない。私が公表されている測定方法を見るとどうやら外部だけらしい。

つまり、日本人があびる自然放射線の内、外部からは関東で0.02程度で、後は食材や水、ラドンという元素からの内部被曝である.

だから、比較するときには、自然放射線(1時間あたりでは0.02マイクロシーベルト)と、発表される数値(東京の0.092マイクロシーベルト)が同質の数字である.

そうすると、引き算して0.072マイクロシーベルトが福島原発から東京まで来た放射線ということになる。

ところが、今回の場合、内部被曝(たとえば、マスクをつけてなかったので、空気中の放射性物質を吸い込んだ)がハッキリしていない。普通の自然放射線と同じように、外部が3分の1、内部が3分の2とすると、およそ3倍の1時間で0.2マイクルシーベルトぐらいになる。 

それに水と食材を加えると、さらに0.14ぐらいを足すから、余計にあびている放射線は1時間に0.34となり、1年間では約3ミリシーベルトになる。
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一応、自然放射線の内容を示したが、現在ではあまりにデータが少なく、このように正確に計算しようとするとむしろ混乱する.

そこで、このブログでは「発表値×4」で自分が被曝する量を計算しておくのが良いのではないかと考えている(私の4には、水の放射線が少なくなれば、その代わりに魚が入ってきたりするので、当面は4が良いと判断している).
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以上です。


匿名希望  


武田邦彦 原発 緊急情報(48) なぜ、1ミリシーベルトが妥当か?(リンク)より転載します。




1986年4月、当時のソ連のチェルノブイリ原子力発電所4号機が爆発しました。

その時に、多くの放射性物質がロシアやベルラーシの人たちや大地を汚染しましたが、これに対して、当時の IAEA (国際原子力機関)は精密な調査を行い、報告書を提出しています。

それによると、チェルノブイリ原発の事故では、

1)  放射性物質の被曝による障害者は、存在せず、

2)  将来にわたってはっきりと原発の事故の障害者であるということがわかる人はでない、

と報告しました。

ところが、事故から5年ぐらい経つと、普段ですと1万人に1人も出ないという小児甲状腺ガンが多く見られるようになりました。

パソコンでグラフを見ることができない人がおられますので、文章でも説明しますと、1986年に事故が起こり、それから4年間はほとんど患者さんは発生していませんが、1990年つまり事故から4年たってこども100万人あたり20人もでました。

さらに、その92年には40人、94年には60人と増大しました。今では、チェルノブイリ原発から出たヨウ素131が子供の甲状腺にたまり、甲状腺がんを引き起こしたということははっきりとわかっています。

さらにチェルノブイリ原発事故から10年経った頃、今度は妊婦の体に異常が出てきました。

すでに事故から10年たっていますので、その頃、妊娠する女性というのは、事故当時少女だった人が多いのです。例えば12才の頃に被爆し、22才で妊娠して異常が見付かるということが明らかになってきました。

つまり「妊婦に障害がでる」というのはわかりやすいのですが、まさか、10才の女性が被曝して、その少女が15年後に妊娠したときに障害がでるなど、まったく予想ができないからです

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チェルノブイリの事故からすでに25年を経ますが、まだこの先どのような健康障害が出るかというのははっきりわかりません。

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わたくしが言いたいのは、放射線で被曝すると甲状腺ガン等になるということを強調したいのではありません。ここでは、「100ミリシーベルトまで安全」と行っておられる先生の「学問」というのはどういうものかをハッキリさせたいのです。

なぜ、そんなことが緊急かと言うと、福島原発の事故が起こって以来、東大教授やお医者さんが多く登場し、「心配ない、心配ない」といっておられます

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生意気なことをいうようですが、わたくしから見れば、その東大教授やお医者さんは「学問」の本質を理解されていないように思うのです。

普段なら、このような失礼なことや傲慢なことは言わないのですが、現在はそれが「市民の方の健康に直接関係がある」ので、あえてここでお話をしたいと思った次第です。

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チェルノブイリの時には、すでに、広島・長崎の被曝例や、研究途中での被曝事故等についての健康障害はかなり詳細にわかっていました。データはかなり合ったのです

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また、チェルノブイリ事故で健康障害が出ないという報告書を書いた IAEA には、世界の最もすぐれた原子力及び放射線と健康に関する学者が集まっていました。

「多くのデータ」と「優れた人」が集まって「間違った結論」を出したのです

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それではなぜ、「チェルノブイリ事故では障害者が出ない」と大きく間違ったのでしょうか。それは学問というものの性質に根差しています。

学問というのは「現在までの知識を精密にくみ立てて、一つの結論を得る」ということを行います。従って、「厳密に正しい」ともいえるのです。だから学者が言ったというとみんなが信用するというのがこれです。

ところが、「現在までの知識を精密に組み立てて一つの結論を得る」という文章をよくよく見ると、「学問は真実はわからない」ということがわかります。

つまり、あくまでも学問は「現在までの知識」に基づいているのであり、「将来獲得するであろう知識」は全く入っていないのです。将来、獲得するであろう知識というのは予想ですから、もしそれを使えば厳密な論理は展開できません。従って学問はその性質上、現在までの知識しか使えないのです。

これがチェルノブイリの時の IAEA の間違いの元になりました。つまり、それまでの知識によると、チェルノブイリ原発の事故によって、小さい子供が甲状腺ガンになり、将来の妊婦に異常が起こるということはわからなかったのです。

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本当の学者というのは、「学問は真実がわかっていない」ということをわかっているということです。

これを今回の福島原発に当てはめますと、たとえば、「これまでの研究によれば、100ミリシーベルとの被曝を受けても大丈夫だ」とある学者の研究で明らかになっていても、それは現在の知識に基づく仮の学問の結論であって、おそらくは正しくないということなのです。

また、「100ミリシーベルとの被爆を受けると、1000人のうち、5人から10人が放射線によるガンになる」という事実も、また同時に学問的データなのです。

このようなときに、「学問」の本質が判っている学者はどういうふうに発言するでしょうか。

「学問的に、わたくしの研究では100ミリシーベルトぐらいまでは大丈夫だと思います。しかし一部に、100ミリシーベルトを浴びると1000人の内に5人から10人の人がガン(過剰発がん)になるという結果もあります。

もともと学問は、真実が判っているわけではないので、皆さんはできるだけ放射線に被曝しないように気をつけてください。

学者は新しい知見があれば論文を出すことができますが、皆さんの健康は損なわれると元に戻ることはできません。従って、国際放射線防護委員会で決められたように安全という意味では、「1年間に1ミリシーベルト」を目安に生活設計をされた方がよいと思います。

お役所も市民を守るのが役目ですから、法律に基づいた値で市民の健康を守ってください。」

今、福島市で行われていること、学問的に言えば「人体実験」ということができます。つまり学問は「100ミリシーベルトだから大丈夫だ」ということを断定的にいう事ができないのですから、学者が自分の判断で勝手に被曝量を決めるということは、学問の本質に反することなのです。

福島市から被曝による過剰発癌がでなければ良いことなのですが、もし過剰発癌が発生したら、それはちょうどチェルノブイリのときのように、「学者が新しい論文を書くことができる」という結果になり、市民は過剰発癌で苦しむことになるからです。

学者は常に「自分たちにはわからないことがある。だから研究をしている。自分たちが今、正しいと思っていることは、将来の研究によって覆される」と思っているはずなのです。

私たちは自衛しなければならないのです。







転載終了


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まずこの図を見てください。

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500ミリシーベルト(50万マイクロシーベルト)浴びても「疫学調査から遺伝的影響の心配はない」

次にこの表をお願いします。

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すでに名前があがっている御用学者の面々が名を連ねています。
放射能は安心、安全、体に良い、という論文集です。

これらのページだけではなく、このサイト全体を眺められれば、どのページを見ても、びっくりします。

ご丁寧に、男女の脳差、日本は右脳時代、啓蒙戦略までしっかり書かれています。
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