学者とマスコミが人類を破滅に導く

2015年11月

●今回の東北沖地震の特異性

M8クラスの地震が3連発で起きた理由は、マグマ化した熱量が非常に大きかったためである。今回壊れた3点は北~南へと直線上に並んでおり、1番目北→2番目南→3番目南へと連続して壊れている。それだけの巨大な熱量が働いていた結果である。

しかも、今回の地震では300kmに亙って地盤が沈んでおり、平安時代の東北沖地震でも関東大震災でも例がない。それだけ強力な地震であったということである。それだけの長さの地盤が沈んだということは、新しいプレートができる始まりなのかも知れない。

さらに、最も特異な(説明が困難な)ポイントは、
・太平洋側にある震源地の地盤が東に24m動き、しかも3m隆起した。
・海岸線の地盤が東に5.3m動き、1m以上沈下した。しかも300kmに亙って沈んでいる。
という点である。
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●厚さ100kmの地殻はどういう状態なのか?

○資料:「角田史雄『地震の癖』要点」リンク

繰り返された地震によって、ほとんどの地殻には無数の破断線(断層)が入っている。その下は電磁波が往復する電子レンジ状態である。それによって地殻の岩盤もその下の層も熱くなって柔らかくなり、膨張している。

地殻の岩盤にはどういう力が加わるか?
①各分子は熱膨張によって押し合いへし合いし、上下・左右に圧縮力が生じる。
②同時に下部の柔らかい岩盤の熱膨張によって下から上へと押し上げられ、曲げ圧力が加わる。

こうして岩盤に圧縮力と曲げ圧力が加わり、イメージとしてはガラスが割れるように表面にヒビ(破断線)が入る。続きを読む

●次に、マントルの構造はどうなっているのか?
○資料:【図2】マントルトモグラフィ(深度レベルごとの平面図)リンク
マントルトモグラフィの青い部分は固まっている部分、赤い部分は溶けている部分を示す。

○資料:「角田史雄『地震の癖』要点」【図6】「マントルのアリの巣状温度構造」リンク
この図の、灰色は冷たい固体部分、白色~黄色は固体ではあるが熱が高く柔らかい部分、赤色は溶けてマグマ化している部分を示す。

厚さ3000kmのマントルは冷たく硬い所や熱く柔らかい所が複雑に入り組んで、アリの巣のような状態になっている。その大部分は固体であるが、おそらくは10%程度が溶けていると考えられる。

ここで最大の問題は、表面に近い、深さ100~200kmの所が一番熱く、溶けていることである。「マントルは内部ほど熱い」という、これまでの常識とは正反対である。

それは何故か?
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●では、地震はどうして起きるのか?

次のような段階を踏んで追求してゆく。

①まず、地球の内部にある核(内核・外核)はどうなっているのか?
②その回りのマントルがどうなっているのか?
マントルは3000kmの厚さがあるが、地表から100~200kmが一番溶けているのは何故か?そこが問題の焦点となる。
③マントルを下から上へ、さらには横へと通じる熱の道は、どのようにして出来てきたのか?
④その上で、プレートそのものや日本列島やヒマラヤはどのようにしてできたのか?
⑤最後に、地球の地表面~100kmはどうなっているのか?続きを読む

【5】地震と火山活動はセットで起こっている。場所的にみると、プレートの境界線上は地震と火山活動の多発地帯であり、時間的にも、火山活動と地震は1~数年のスパンをおいて連動して発生している。プレート移動説では(地震はこじつけたとしても)火山活動は説明できない。例えば「マグマ溜りがどうして出来たのか?」は全く説明できていない。

【5】’マグマ溜りだけではなく、そもそも「プレートはどうしてできたのか?」プレート説は全く説明していない。

【6】プレート説は1960年代に登場して、今や地震学界はそれ一色である。当初は、マントルは流体であって対流によってプレートは動くと考えられていたが、1990年代以降、マントルトモグラフィの技術によって地球の断面が深度別に画像化できるようになった。それによってわかったことは、マントルは大部分が固まっている岩石であり、溶けているのは一割程度ということである。

固体の対流がありうるのか?(そんなことは証明されていない)。続きを読む

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