学者とマスコミが人類を破滅に導く

2015年12月

249986「原子力発電以外の可能性」横須賀理華さん
>これから、原発に関わらずニュースの見方が変わるように思う。
>同時に、今回の震災で、マスコミへの意識は大幅に変わるという可能性が
見えたことを前向きにとらえることも大事だと思う。 
 
 ネットによる事実情報開示等によって、今までにも徐々にそういった意識転換はすすんできていると思われます。

223459 「国民にとって重要な情報ほど報道しないのが大手マスコミ(新ベンチャー革命)1」
>政権交代が実現する前まで、国民は筆者も含めて、重要な情報は大手マスコミが流してくれるものと理解していました。だからみんな新聞を購読し、NHKに加入したのです。今にして思えばとんでもない裏切りです。ネットの普及と政権交代の相乗効果で、長年に渡る大手マスコミの国民への裏切りが“見える化”してきて、われわれ国民はそれにようやく気付いたといえます。
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「朝まで生テレビ」で今まで放送されてきた「原発」特集がyoutubeにアップされています。
1988年2月に放送された第1弾を見てみると、本当に情報が一方通行であり、マスコミ・社会科学者からの思考を停止させる発信のオンパレードに逆に考えさせられてしまいました。
現在につながる気付きがあるので紹介します。

以下引用
BLOG:hyokoya
『朝まで生テレビ!「原発」第1弾 1988年 2』
リンク
<映像もこちらより>
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このVTRを見て、日本が23年前の当時から、どうして原発推進を止めることができなかったとのかということを考え、3つの問題を感じた。

■日本人の科学的思考力(≒論理的思考力)の欠如
■日本国の民主主義の未成熟
■日本は、世界一の技術立国で、日本は特殊だという島国根性
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■福島原発低レベル放射線曝露によるがん発症者数予測

 欧州放射線リスク委員会(ECRR)の科学委員長クリス・バスビー教授は、日本の放射性降下物汚染地域で予測されるがん発症の計算を発表しました。彼は、IAEA及び日本の公式ウェブサイトのデータを使用して、がん発症数を推定するために、ふたつの方法を用いました。そして、これらの結果を国際放射線防護委員会(ICRP)のモデルによる結果と比較しました(注4)。

▼トンデル・モデル
 ひとつは、スウェーデン北部でマーチン・トンデル博士により実施された研究に基づくトンデル・モデルです。この研究はチェルノブイリ後10年間のがん発症率を検証したもので、土壌汚染のレベルの変動で差異が生じ、地表1平方メートル当りの放射性降下物の放射能量100キロベクレル(kBq)(注6:単位)毎に、がんが11%増加するという発見に基づくものです。
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表題の通り、トリウム溶融塩炉だろうが、「核廃棄物」の問題は既存の原発と何ら変わりはありません。

なぜなら、トリウム溶融塩炉ではプルトニウムが出ない分、他の核分裂生成物(ストロンチウムやらセシウムやらヨウ素など)が従来の軽水炉に比べて多く出るからです。

一年前私は仲間と一緒にトリウム溶融塩炉の可能性を追求しましたが、調べていくうちに、結局「放射性物質を出す」という点で既存の軽水炉と変わらず、どちらにせよ生物の住めない閉塞空間を生み、今回のような国家の危機を生む根源になることが分かりました。

以下はその一年前に追及した内容です。記事も是非一読してみてください。

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☆核反応を起こす物質のみでウランとトリウムを比較するとトリウムは核分裂生成物はウランの1.3倍となる

~(中略)~
プルトニウム以外の核分裂生成物に焦点をあてると、ウラン:トリウムの核分裂生成物の生成比は68:88.95≒1:1.3となります。「燃料が同質量ならばウランよりもトリウムのほうがの高レベル放射性廃棄物が多い。」ということです。そして、これが高レベル放射性廃棄物としてガラス固化体となり地中へ埋設されることとなります。

『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電12 地球の物質循環から切り離された核廃棄物問題はトリウム発電でも同じ(リンク)より引用
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根本的に「原子力発電」というのは、「放射性物質を出す」ことには変わりなく、自然の摂理に反しているのです。ですからトリウム溶融塩炉がプルトニウムを出さないから安全だというのは詭弁です。

宇宙は放射線の飛び交う世界ですが、そんな世界の中で、地球はたまたま宇宙からの放射線を”いくらか”遮る環境を生みだしました。
そして何億年という半減期を経て放射性物質が減ってきた世界に、地球の生物は適応してきたのです。この過程が「自然の摂理」です。

原子力発電とはこれに完全に逆行して、放射性物質を大量に生みだします。これが「自然の摂理に反する」という根拠です。



土屋範明 

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