> 答えを出せないので、不全捨象の充足報道
(72587)

上記の切り口は、この間のニュース報道に感じる違和感を端的に言い当てていると思いました。

政治・経済、その他の社会問題にしても、本質的な問題に対して、誰も答えを出せないでいる。マスコミは、その事実(=みんなの不全)を捨象・隠蔽するかのごとく、かりそめの充足ネタ、批判ネタを振りまくことに終始している。

しかし、(イラク・北朝鮮問題にしても、経済・年金問題にしても)昨今のニュースのネタが極めて短いサイクルで消費されていくさまを見ると、誤魔化しの限界も既に明らかなように思える。次々とネタを繰り出して誤魔化し(=不全捨象)続けることでしか、マスコミの存在意義を示せないという末期症状に見える。

この現在のありさまは、マスコミの正体を浮き彫りにしつつあるとも言えるのではないか。その正体とは、現実の問題に対して答えを出せないというより、マスコミは、もともと答えを出そうという姿勢すら持ち合わせていない、大衆の不全と正面から向き合う気などない、批判するか誤魔化すしか能がない、つまり「傍観者」であるということだ。

> しかし、潜在的にある探索基調が顕在化し始めたら、明らかに彼ら(マスコミ)は取り残されるだろう。
(72649)

大衆の「収束不全発の探索引力」(71820)によって、傍観者無用の断が下され、マスコミが見捨てられていくのは必然だと思う。

岩井裕介
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