>この「社会統合は専門家(統合階級)にしかできない。社会を変えようとしたらプロになるしかない」という固定観念そのものが、観念支配の最たるものではないだろうか。庶民の社会統合課題の断念をいいことに、社会統合のプロたちは自らの特権的身分を確保してきた。

ところが、これがとんでもない間違いなのだ。実際、社会が全面的な行き詰まりを見せているのに、彼らプロたちは、何ら新しい認識や答えを生み出せていないではないか。

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その上、新しい認識や答えを阻害していると言っていいと思います。彼らは、自由、個人、権利の観念を中核とする近代思想にどっぷり漬かり、もう這い上がる気配すらない。そんな彼らが、当面する社会の閉塞や危機に対応できる訳がありません。

今、誰もが何かおかしいと気づき始めた私権や私婚や市場拡大を正当化する観念を作り出して、一般市民を騙し強制共認をあたかも自主共認であるかの様に思い込ませていたマスコミ、学者等の発信階級は、過去の膨大なデーターを上手く使って、古い支配観念(恋愛、自由、個人、人権)を前面に押し出し、人々の意識を支配し続けている。このことが、社会を閉塞させ人類を危機的状態にしている。

上山昇良