変えようのない序列規範や制度の抜け道として市場が拡大。
市場を拡大させる事によって、貧困を克服。序列規範を無効化。
豊かになるという目標は皆に活力を与えつづけた。
結果、物は豊かになり、貧困の消滅に伴って序列の崩壊。
此処までは良かったかもしれない。

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しかし、人類の悠久の課題であった貧困の克服は、人類を破滅へと導く弊害になった。それは『市場』というシステムが吐き出した人工物質の増加による肉体破壊と、序列絶対の抜け道を作り、貧困を克服させるべく採った『市場』というシステムの効率化の為の集団の解体(農村から都市への大移動に伴う闘争と生殖の分断と生活集団単位の極小化)を原因とする家庭の無圧力化による自己中の蔓延。それを正当化させる個人主義という旧観念が相まって、家庭における子供に対する教育機能の完全消失から、精神欠陥児の量産化という精神破壊。

貧困を消滅させるべく採った市場というシステムは、肉体破壊を促すと共に、個々人の自己中な振る舞いを許す起爆剤となり、人々の精神は破壊されつつある。市場により集団を活性化させた人類は市場により集団を維持出来なくしてしまったのだ。ならば、市場に頼る限り答えが出ないのは明白。

>このサイクルを断ち切る事が、この行き詰まりを突破する方針である。それには、市場原理や私権原理を超えたところにある。だから、この原理の擁護者である統合階級からは答えは出ず、その外にいる素人しか答えは出せない。

市場拡大が前提の統合階級からはもう答えは出ない。
貧困、序列の消滅した今、市場原理の擁護者になり得ない素人だからこそ、統合階級にぶら下がらず、自らの手で答えを出さなければならないのだ。

らっしー