07年、久間大臣がマスコミの総攻撃を受けて、参院選を目前に辞任劇へと展開した。平和教・観念派から政治勢力の目先のゴマカシ批判まで、久馬氏には不本意であろう。だが、大学の講義だからこそ、「敵=マスコミの目」が光っていたのだ。防衛大臣たるものが脇が甘かったでは済まされない。

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 米国がイラクに戦争を仕掛けて以来、イラク攻撃の正当性に疑義を発した唯一人の現職閣僚が久間大臣であった。これは政治家として特筆に価する重い発言だ。然し、マスコミの取上げ方は腰が重く(批判的ですらあった)、今回のような鮮明さが全く無い。
 米国による10年来の『対日マスコミ工作』と、『対日マスコミ支配の完成』を目の当たりにさせられる辞任劇となった。
 
 原爆の製造と戦争終結の日本本土へ投下実行は、アメリカ指導層の明確な対日観・人種観(日本民族だから)が有った故にやったことだ。原爆の悲惨さや平和への祈りを語ることへ矮小化の余地はない。
 然し、我が民族はそれを呑み込んで(=しょうがない)、焼夷弾による無差別爆撃で焦土と化した日本列島から立ち上がってきた。 但し、米国指導層の対日民族観は決して変わっていない事は承知して、米国の対日政策に対峙していくのが賢明な対米観だろう。


持国天