>生物を構成する細胞は、日々生まれ変わっている。古くなった細胞を廃棄すると同時に、内側から新たな細胞を次々と生産し、塗り替えている。この構造を上記の旧体制の統合階級と、新しい共認統合をし始めた一般庶民とに当て嵌めてみるとどうか。(235850

この細胞原理を現状の社会統合と照らし合わせた認識には感嘆する。

>つまり、この国家を取り巻く外側で、あたかも国家を支配した気になっている統合階級は、既に皮膚の垢となり、今にも朽ち果てようとしている段階であり、その内側から既に新たな仕組み=共認原理によって統合された新たな社会が生まれようとしている。(235850

生物の外側の皮膚細胞は、その細胞が生まれた時点での外圧に適応する為に形成されたものであり、外圧が変化すると同時にその外圧に合わせた細胞が新たに産みだされる。夏の日差しの強烈な日焼けにより、メラニンが増殖し褐色になった皮膚細胞がやがて剥がれおちるがごとくに、社会の統合は変化してゆく。この社会統合変化イメージには、感覚的にも一分の違和感もない。

恐らく、この現在の社会統合の外部構造と内部構造的なるこのような統合関係は、社会統合の領域だけではなく、企業や集団、そして最小単位である個体の意識統合の領域においても、同様の自己相似形態を以って現在進行していると思われる。

私権原理から共認原理への移行が、社会から企業集団から個人に至るまでの各位相で、自己相似かつ時間軸上も同時平行で進んでいるという仮説は、外圧が変化した時の「種」の適応本能として捉えるならば、変化構造としてなんら不思議な事ではないだろう。

そういう意味では、現在の集団や企業・血縁や家族やなかま・個人も各々の位相で、新たな仕組みによって各々が統合される直前の状態であるのだともいえる。





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