株式日記と経済展望リンクより転載します。
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日本の新聞が、国内向けと海外向け(英語版)では内容が違うということは多くの人が知っている。
日本の国民には知らせないが、英語圏、特にアメリカ人、ヨーロッパ人には本当のことを伝えてきたのである。
それは、今でも続いている。
650シーベルトが何を意味するのか誰も語らない。
この期に及んで何一つ正確な知識を持たないにも関わらず、大げさだと嘘の情報を流す愚劣極まりないブロガーたち。
彼らは非常に有害な人間たちで、白痴か犯罪者のどちらかであると断定して差し支えない。

2号機の[650シーベルト/時]という線量は、地下水(池)にポットンで破滅的事態を引き寄せるレベル

福島第一原発2号機が、再び暴れ出した。

今まで、可能だった原子炉格納容器内の線量計測のうちで、最大の値-「毎時650シーベルト」という数字が叩き出された。
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もっとも、毎時650シーベルトというのは、推定値である。

圧力容器直下まで入れたロボットカメラの耐放射性の性能は、積算で約1000シーベルトだという。
それが、2時間程度でダメになったことから、およそ650シーベルトと東電が推定したのである。

赤旗は、まあまあ書いている。

「2号機格納容器内の放射線量が推定で過去最高の毎時約650シーベルトとなり、廃炉作業の困難さを改めて浮き彫りにしました。仮に人が浴びれば数十秒で致死量に達するほど、過酷な放射線環境です。」・・・

「2~3秒で昏倒してそのままあの世行き」と書いたほうが分かりやすい。

しかし、赤旗も、どうしようもない新聞になった。
肝心なことを省いているからだ。
原発推進の共産党の機関紙・赤旗も、すべて信用していいということではない。

またまた、バカブロガーの中には、「再臨界が起こっている」と騒いでいる愉快犯が出てきた。

問題は、そんなことではない。

以下、可能性として考えられることである。
上から蓋然性が高い順・・・

1)
地下水に接触しているので、信じられないくらい高濃度の「おすいせん」・・・もとい、汚染水が海に流れ出す。
すでに海に流れ出しているが、それより流れ出る放射能の量がもっと多くなる。

それでも、福島沖で漁業をやっている。しんじられないバカである。

2)
大きな地震などが起これば、圧力容器が揺さぶられて、もっと大きなデブリ(溶けた核燃料)が圧力容器の底を破って下のコンクリへとポットンと落ちて基礎を溶かす。

2012年の時点では、熱い核燃料が圧力容器の底を突き破ったとしても、丸薬ような、鹿の糞のような、コロコロした小さな粒状であれば、チャイナ・シンドロームのようなことは起こらない。
水や空気に触れる表面積が大きくなるので、少しずつ冷えていくからである。

しかし、デブリと言われる塊になっていれば、地中深く溶け進むかもしれないと原発学者は警告していた。

それは、今回、分かったように、コロコロした小さな粒状ではなく、塊、デブリだったということである。

3)
最悪のケースは、地中深く溶け進んで落ちていったデブリが、地下水と反応するということではない。
福島第一原発の真下に、地底湖のような水たまりがある場合である。

そこに、地底湖の天井を突き破って、デブリが水の中にポットンと落ちた場合、水蒸気爆発が起こる可能性が出てくるのである。

開放空間での水蒸気爆発は、流れ出た溶岩(マグマ)が海水に触れたときに、ジュッと一気に冷やされて柱状節理を形成する。

しかし、それと同じことが溶融した核燃料によって、しかも閉じ込められた地下空間で起こった場合は、爆発エネルギーの行き場がないので、真上にある原子炉を破壊する。その破壊力は想像できない。

そうなった場合に何が起こるのか・・・

福島第一原発のサイト内には、誰も立ち入ることができなくなる。
つまり、使用済み燃料プールの中に格納されたままになっている核燃料棒を冷却できなくなる、ということである。

それ以前に、水蒸気爆発のエネルギーが大きければ、建屋もろとも吹き飛んでしまうということである。

また、煙突の鉄骨が錆びついて、破断個所が何ヵ所も出てきている。

しかし、その補強ができない。線量が高すぎるのと、いつ倒壊するかも分からないからだ。

倒壊すれば、原子炉のカバーか、使用済み燃料プールの上に倒れ込む。
原子炉であれば、破滅的な事態に発展する。

上の 1)と2)は、状況から見て、すでに始まっている。それは人の目で見ることはできないが、否定はできない。

3)が起こった場合、私たちは覚悟を決める必要がある、ということである。

それを正確に察知することは、もうできない。仮に東電にそれが分かっても、決して発表しない。
国民殺しの安倍官邸は、東電に圧力をかけて発表させないだろう。

この政権が何度もやってきたことだから、今さら、驚くに値しない。
安倍と同じく、漢字が読めない官房長官の菅義偉は、馬鹿のひとつ覚えのごとく、「問題ない」という日本語しか知らないからだ。

私たちが知ることができるのは、東電が予定しているという、2月中に同じタイプのロボットカメラを2号機格納容器内に入れて計測した線量の値である。

2012年の計測では73シーベルトだった。

そして、つい10日ほど前-2月2日の測定では530シーベルトだった。

そして、今回9日に公表された線量は650シーベルトであった。

今月、再び同じ耐放射性の性能を持つロボットカメラを入れて測定した値が、650シーベルト以上であれば、最悪の結果が起こる事態が見えてくる、というわけである。

赤旗は、海洋汚染も書かないし、この水蒸気爆発の可能性も書かない。わかりきったことだろうに・・・

今月中の再測定で、さらに高い線量が検出されれば、地下で起こっていることは新たなステージに移ることになる

今日の状況が訪れることは、2013年7月に、すでに書いている。
そのとおりのことが起こってしまったのである。(後略)
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以上です。




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