現代栄養学の基礎フォイト栄養学が根本的に間違っている
リンクより
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「食べ間違い」の元凶、フォイト栄養学の大罪
◎「2.5倍肉を食え!」狂気の栄養学
いつから人類は、誤った食事の道を選んでしまったのでしょう?
これら”食べ間違い”の最大原因は、近代栄養学にあります。そのルーツは、ドイツのフォイト栄養学にたどりつきます。ミュンヘン大学(生理学)に45年も君臨したV・フォイト博士。彼は成人一日当たり必要タンパク量は48グラムと知っていながら、2.5倍も膨らまして「118グラム摂れ!」とドイツ国民に命じたのです。
 フォイトの栄養学”理論”は、今からみると驚天動地の内容です。彼はこう公言しています。「もっとも優れた栄養素は、タンパク質である。炭水化物は栄養価が乏しいので摂るべきではない。」さらに仰天は「タンパク質でもっとも優れているのは動物タンパクの”肉”である。植物タンパクは劣等である。つまり「肉こそ最高の栄養源である」と肉食を礼賛したのです。彼の唱えた「タンパク質を摂れ!」とは「肉を食え!」と同義だったのです。それも必要量の2.5倍も食え!とドイツ国民に勧告しました。
 彼は平然とこう言い放っています。「良い物は、摂り過ぎるということはない」。
 これが同栄養学の骨子です。
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◎背後に食肉産業と軍隊との癒着
 当時のドイツは医学、生理学、栄養学では欧州の中心にありました。その中枢に位置していたのがミュンヘン大学だったのです。つまりフォイト栄養学はヨーロッパ全体の栄養学として確立していきました。フォイト教授の”鶴の一声”は欧州全土の栄養政策をも左右したのです。そこで教授は必要量の2.5倍も「肉を食え!」と叫び煽った。
 その背後に欧州の強大な食肉産業が控えていたことは間違いありません。この”栄養学の父”の一声で、食肉の売り上げは確実に2.5倍になるからです。
つまりは食肉産業が、この”栄養学の首領(ドン)”を操ったのです。癒着は、それだけではありません。この軍部にとっても”肉食礼賛”の栄養学は都合がよかったのです。
 肉食と菜食を比較する。すると動物実験でも、以下のことが確認されています。
●成長促進:肉食は身体を大きくします。大きな体躯は兵士として有利です。
●攻撃性:肉食は菜食に比べて体質を酸性化(アシドーシス)させます。するとイライラして攻撃的になります。凶暴で残忍になる。それは兵士としては”理想的”です。
●瞬発性:攻撃的になるとは、すなわち瞬発力が高まるということです。これも兵士には必須条件です。
 よって、ドイツ軍部はフォイト教授を栄養学の顧問として重用したのです。そして、明治政府は、この”栄養学の父”を日本に招聘して、その指導を仰いでいるのです。
 だから、明治以降の日本の栄養学も”フォイト栄養学”一色に染まってしまいました。
 つまりは肉食、動物食礼賛、さらに炭水化物の卑下です。

◎カロリー理論の致命的間違い
 フォイト栄養学にも、もう一つ大きな誤りがあります。それが、カロリー理論です。
 フォイトは人間のエネルギー源は、カロリーである、と考えました。そして、それが酸化して発生する熱エネルギーこそが、生命エネルギーの源だと信じたのです。つまりは、窯(ボイラー)で石炭を燃やすのと、まったく同じ発想です。
 つまり、食べた物が体内で、”燃えた”とき発生するエネルギーをカロリーとして算出して必要熱量としたのです。いまだに栄養学ではカロリー、カロリーとうるさくいいます。このカロリー至上主義は、肉食礼賛と並ぶフォイト栄養学の二大失敗といえます。
 カロリー主義は、とっくの昔に破綻しています。
 人類は、少なくとも4段階のエネルギー供給システムが備わっていると考えられています。
 ①1段階:酸化エネルギー系(カロリー理論の根拠)
 ②2段階:解糖エネルギー系(酸素不要、糖分解による)
 ③3段階:核エネルギー系(元素転換、たとえばカリウム40がカルシウムに)
 ④4段階:太陽エネルギー系(生命小体ソマチッド経路で増殖)

 ④は自然医学界の重鎮、森下敬一博士が提唱されています。世界各地で、まったく食べずに長寿を保っている人の記録・報告があります。その謎を解くのが、この第四の「生命の法則」なのです。

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岸良造