yahooニュース リンク より、以下転載 続き
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 誤解のないように申し上げておくが、私は地球が温暖化することを否定しているのではない。CO2が地球を温暖化させるという説が間違っていると言っているのだ。科学者が知る通り、温暖化および寒冷化は、地球上で太古の昔からたびたびくりかえされてきた自然現象であって、日本では、考古学で「縄文海進(じょうもんかいしん)」として知られるように、人間が石油も石炭も使わなかったほぼ6000年前の縄文時代に、東京湾の海が栃木県あたりまで広がるほど海面水位が高く、現在よりはるかに温暖化していたことは、関東地方各地の縄文人の貝塚の遺跡から明らかになっている。
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 数千年前には、今よりはるかに地球が温暖化して、海面水位は5メートルも高かった。したがってこのような「地球の気候変動」と「工業化によるCO2排出」を関連づけることが嘘であることは、はっきりしている。地球に気候変動を起こす要因は数々あって、エルニーニョやラニーニャもあればミランコヴィッチ・サイクルもあり、火山の大噴火もあり、私の著書にそれらを列挙しておいたが、主に太陽の活動のような宇宙の変化が、気候変動を起こしていることは明らかである。したがって、気候変動は、人間には手の届かない現象なのである。

 IPCCは気候変動を研究する科学の専門家ではないので、独自の調査研究は実施せずに、温暖化説に合致する研究成果だけを集めているグループで、背後には原子力産業があって、彼らがCO2温暖化説を悪用して原発建設を進めてきた。その結果、2000年にIPCCが公表した100年後の気温シミュレーションは、高度コンピューターを使った採用データの全員が「気温上昇」を予測していたが、わずか10年後の予測で全員が外れて、前回示したグラフのように気温が低下してしまったのだ。

 読者は、IPCC専属の「専門家」が10年後の予測もできないのに、100年後を予測することができるとお考えであろうか。IPCC専属の専門家は小学生並みの頭脳なのである。

 科学的な反証データを次々と突きつけられたIPCCは、地球の気温が上昇しているように見せなければならないため、大量の温度データを改竄(かいざん)・捏造(ねつぞう)し始めた。ところが10年前の2009年に、その改竄・捏造が暴露されてしまった。このグラフのように温度データに理由もなく手を加えて、気温は上昇していると主張する悪質きわまりない例が世界中で山のように見つかったのだ。以来、私はIPCCが発表する気温データをまったく信用せず、使わなくなったが、クライメート(気候)をもじって呼ばれたこの世界的なクライメートゲート・スキャンダルによって、「IPCCは詐欺師」と呼ばれるようになった。ところが日本では、驚くべきことに、すべての大新聞とテレビ局がこの巨大スキャンダルをまったく報道しなかった。なぜなら自分たち報道界が、IPCCの片棒をかついできた共犯者だったからだ。
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山上勝義