「地球温暖化仮説の捏造」

地球は温暖化しているという話しは未だに「仮説」の領域を出ていない。

誰もこの理屈を証明できずにいる。むしろ現在は太陽活動が休止期に入り地球は寒冷化しつつあるという「仮説」が証明されつつある。

以前も記したことだが、地球の気温を左右しているのは「太陽」であり、温室効果ガスではない。温室効果ガスは文字通り「温室効果」を齎すが、気温を変動させる影響力は太陽の比ではない。

従ってまとな気象学者は必ず太陽の活動を気象変動の重要なファクターと見なすが、地球温暖化仮説を主張しているIPCCのアホ学者と温暖化をどうしても信じたいという「変な人達」は、この重要なファクターを完全に無視したまま、炭酸ガスの濃度だけで「地球の気温の変化」を論じているというバカぶりである。


ところでこの馬鹿科学を世に広めたのが、元米国副大統領のアルゴアが製作した「不都合な真実」という映画だが、この映画の中で採用され話題となった科学データに「ホッケースティック・グラフ」というものがある。地球温暖化仮説の推進役であるペンシルバニア州立大学のマイケル・マンという学者が発表したデータがその元ネタである。
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グラフは、横軸に年代、縦軸に「1961年~90年の平均気温からのズレ」を示してあるが、現代にたどり着く直前になって、気温は急激に上昇する。なだらかな曲線から急激に曲がる形がホッケーのスティックに似ていることから、「ホッケースティック。グラフ」と呼ばれるようになる。


「この急カーブは19世紀以降の地球温暖化を物語っており、このままでは地球は悲劇的な事態に陥る。ただちに化石燃料の使用を減らして二酸化炭素の排出を抑えるべきである」と彼はそう主張した。

以後、このグラフはIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書で何回も引用され、さらにマン自身が2001年からIPCC報告書の執筆者に選ばれている。


このグラフに疑問を抱いた共和党議員らが、グラフのもとになったデータの公開を要求するが、マンは「科学者に対する政治家の脅迫だ」と、この要求を拒否する。しかし続いて今度は、民間企業の鉱物研究者である「スティーブン・マッキンタイア」が、「このグラフは、私のデータを歪曲して偏向した結論を導き出している」とマンを告発する。マッキンタイアのデータから、10~14世紀の温暖な時代とその直後の寒冷な時代のデータが削除されて、ホッケースティック曲線が描かれていたのだ。


つまり地球温暖化仮説を広めたいマンにとって、現代に至るまでの長い年代の部分=ホッケースティックの柄に相当する部分は、できるだけなだらかな変化であってほしかったということである。
そして現代になって、急激に気温の変化が起きているように見えた方がより温暖化を強く印象付けられると考えたのだろう。だから10世紀から14世紀の急激な気温変化のデータを、故意に抜き取ったのだ。

このような行為を「データの捏造」、あるいは「でっち上げ」と呼ぶ。


彼はマッキンタイアの主張に抵抗するが、2004年末、ドイツのハンブルク大学ハンス・フォン・シュトルヒ教授らのチームが、「マンがホッケースティック曲線を作るために用いた過去のデータは、非常にいい加減であることを突き止めた」と有力な科学雑誌「サイエンス」誌上で報告する。

カナダの政府機関エンヴァイロメント・カナダの統計学者フランシス・ツヴィアズも、「マンは何もないデータの中からホッケースティック曲線を恣意的に作り出した」と述べた。国連IPCCを中心に展開している「地球温暖化キャンペーン」とは1から10までこのような「嘘」で塗り固められている。


IPCCとは1988年、地球温暖化についての科学的な知見を評価・報告するために設立された国連の専門機関だが、世界有数の科学者や専門家が参加していると言われているこの組織に参加している科学者は、実は全員三流学者である。一流と言われる科学者たちは皆、この組織が主張している非科学的な温暖化仮説に飽きれて、脱会している。


この「ホッケースティック・グラフ」の例でもわかるように、IPCCにはデータチェック機能がない。それがないばかりか「データ捏造」が組織的に行われていたことが「クライメイト・ゲート事件」で発覚している。(この事件については別の機会に記事にしたい)

この「バカ・グラフ」を映画のハイライトに採用したアル・ゴアは2007年にIPCCと共にノーベル平和賞を受賞した。この賞は伝統的に人殺しと嘘つきに与えられることになっている。日本のメディアはこのホッケースティック曲線が欧米で論争となっていることを完全に無視した。同様に「クライメイト・ゲイト事件」もまったく報じることはなかった。

そのためか、日本の庶民の方々の多くが「地球温暖化仮説」が大好きなようである。
 
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姜ヨセフ