人間の体においては、これまで「脳」に注目が集まっていたが、進化過程において、脳よりも早くに形成され、また、哺乳類の恒温機能の獲得にも関与している可能性もあるのが「腸」。腸、ならびに腸内細菌の果たす役割はまだほとんど解明されていないと言ってもよい状況で、これからの研究に注目が集まると想定される。

リンクより引用します。

※※※以下、引用※※※

2020年4月 摂南大学農学部が新設「腸」の研究で健康サポートの実現を目指す井上 亮教授が応用生物科学科の教授に着任決定

[学校法人常翔学園 摂南大学]

 2020年4月に農学部を新設する摂南大学(大阪府寝屋川市、学長:荻田 喜代一、以下本学)は、農学部 応用生物科学科の教授に、腸から健康をサポートするための研究を行う、井上 亮教授が着任することをご報告します。

 近年、腸内環境を整えて健康づくりを目指そうという「腸活」がブームになっているように、腸内細菌や腸機能など「腸」についての話題に注目が集まっています。

 腸は、食物を消化・吸収するだけの臓器ではなく、高度に発達した免疫系、神経系、内分泌系を備えており、免疫や脳機能の調節にも影響を与える臓器です。そのため、腸の不調はお腹の病気だけでなく、アレルギーや精神の病の原因にもなります。事実、自閉症児は、腸内環境も良くないことがわかっており、これを改善することでイライラなどの常動行動が改善されることも明らかになっています。 にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ
今回、本学農学部 応用生物科学科に着任する井上 亮教授は、腸内細菌や腸管免疫など様々な角度から腸の機能を研究し、腸からヒトや動物の健康をサポートしています。またバイオインフォマティクス(※)を積極的に用いて、ヒトのみならず、ブタ等の産業動物を対象とした研究も行っています。
※生命が持っている「情報(DNAやRNA等)」を、情報科学や統計学などのアルゴリズムを用いて分析し、生命について解明していく学問。

■摂南大学農学部 応用生物科学科 井上 亮教授

 〈経歴〉
・2006年  北海道大学 創成科学共同研究機構 特任助教
・2008年  京都府立大学 生命環境科学研究科 講師
・2020年  摂南大学 農学部 応用生物科学科

 〈研究分野〉
 腸内細菌学、動物生産科学、畜産学

 〈講義内容〉
・動物機能科学研究室での研究(腸内細菌・腸管免疫について、異種移植についてなど)
・産業動物学:家畜などの産業に関わる動物の消化管構造や腸内細菌の違いなど
 ・動物機能科学:動物の各種臓器の機能、機能性食品の種類や効果など

※※※引用、以上※※※