11月23日の実現塾の後半テーマとして、実現論の「一体充足」が扱われた。

私権から共認」へのパラダイム転換も、「充足」という観点では「自分充足から一体充足へ」という視座であると理解できる。子ども達の世界を脅かしている自殺圧力や家庭での虐待が、人間の本能の混濁と不全に由来しているとするなら、突破口は一体充足にあると言える。現代のわれわれがどう変わるべきかを考える際に、この一体充足は避けて通れない重要な命題だ。

成長にも一体充足は重要な意味を持っている。子供でも、大人でも、充足物質エンドルフィンが駆動物質として出るような学習・仕事をすることで、活力が湧き出てくる仕組みとなっていることを生物学・生物史から学ぶべきだ。

赤ん坊は周りの空気を読む能力に優れ「一体充足があるか無いか」に敏感に反応しているという。われわれ大人は赤ん坊に学ぶ必要がある。でなければ人類は衰退・滅亡への道をたどるだろう。
 
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